エネルギー価格上昇でユーロ圏の8月インフレ率が3%超に
ユーロ圏の8月速報CPIは前年比+3.3%、コアは+2.4%。エネルギー価格が前年比14.3%へ急上昇し、月次で+2.9%となり、月次ヘッドラインは+0.4%でした。
主要国の経済指標・統計データとEA利用者向け解説
ユーロ圏の8月速報CPIは前年比+3.3%、コアは+2.4%。エネルギー価格が前年比14.3%へ急上昇し、月次で+2.9%となり、月次ヘッドラインは+0.4%でした。
イタリアの8月製造業PMIは49.6(前回51.3、予想51.3)。需要悪化の中で生産が再び減少し、新規受注は約1年半で最大の落ち込みを記録しました。購買活動の急減でコスト圧力は緩和しました。
ドイツの8月製造業PMI(確報)は54.3で、改定前の暫定値54.1を上回りました。前回の数値は52.2でした。カテゴリは経済指標で、確報値が示されています。
フランスの8月確報の製造業PMIは51.1で、速報値の51.5から低下しました。前回は49.8でした。速報値と確報値の差が示されており、続報あり。フランスの8月製造業PMIは51.1、速報は51.5、前回49.8。
Nationwideによれば、8月の英国住宅価格は月次+0.2%、前年比+1.6%、平均価格は£275,465にやや下落。7月の数値は下方修正され、市場活動は地政学的緊張を背景に依然低調とされています。
7月のドイツ小売売上高は前月比-3.4%で予想+0.4%を大きく下回り、6月分は0.0%へ上方改定。実質では前年同月比-2.5%で、燃料割引終了が主因とみられ、ガソリンスタンド売上は実質で月間-9.1%でした。
8月のユーロ圏インフレは総合が前年比3.3%(前回2.9%)、コアは2.5%(前回2.5%)と予想。エネルギー高や輸送混乱、米国とイランの紛争継続が波及し、ECBの利上げ観測や9月の利上げ織り込みが強まっています。2月に25bpの追加利上げが見込まれています。
中国の民間PMIが約51.0のコンセンサスを上回り、5年ぶりの最長回復を記録しました。NBS公式PMI改善の翌日発表で、輸出は6カ月ぶりの強い伸びを示し、2026年の生産者価格は下落しました。オーストラリアのQ2では純輸出が成長に0.1ポイント寄与しています。
RatingDogの2026年8月製造業PMIは51.5(予想50.9、前回50.9)。背景にはCaixinの民間調査が51.0へわずかに上昇すると見られる点や、前日の中国公式PMI49.8があると記載されています。
英国の小売店物価が加速し、BRCの月次指数は8月に年率1.5%に上昇。公式CPIは7月に4か月ぶりの高水準で、BoEはCPIピークを3.2%、食品は3.5%と予測しています。
中国のPMIは毎月4指標あり、NBSと民間(Caixin/RatingDog)の製造業・サービス別で反応が異なります。製造業サプライズはAUDに即時影響し、サービス系は国内需要や不動産関連の消費を示します。
昨日発表された中国の公式8月製造業PMIは49.8で予想49.7を上回ったものの縮小圏にとどまりました。9月1日はRating Dog / S&P Globalによる民間調査の製造業PMIが発表され、投稿のプレビューはまもなく入手する予定です。