中国の民間PMIが予想上回る、5年ぶりの最長回復でAUDを支援
中国の民間PMIはおよそ51.0のコンセンサスを上回り、5年ぶりの最長の回復を示しました。
この発表は、NBS公式PMIの改善の翌日に出されました。これにより、政府加重の指標と輸出加重の指標の双方から同じ週に確認が得られ、どちらか一方の指標だけが動く場合よりも確信を強めるのが速くなる傾向があります。
特に輸出は6カ月ぶりの最も強い伸びを示した点が注目されます。これは国内需要で刺激された活動だけでなく、中国の製造品に対する外部需要の強さを示すものであり、オーストラリアのエクスポージャーが中国の消費よりも中国の工業活動を通じて表れる点を踏まえると重要な区別となります。
また、投入コストが上昇する一方で2026年に生産者価格(output prices)が初めて下落した点は、今後数カ月で注視すべき競争圧力のシグナルとして指摘できます。ただし、これによって見出し指数の加速が阻止されたわけではありませんでした。
別件として、今日の中国データに先立って発表されたオーストラリアのQ2 GDPの内訳では、純輸出が成長に0.1ポイント寄与し、基調となる政府需要と在庫が合わせて0.33ポイント寄与したとされています。これらはいずれも国内の支えであり、今回のCaixinの公表と結びつけて読むべきではないとされています。
