経済指標

燃料割引終了でドイツの7月小売売上高が大幅減少

2026年9月1日 16:16 JSTEAパラダイス編集部

ドイツ小売売上高、燃料割引終了で7月に大幅下落

7月のドイツ小売売上高は前月比-3.4%となり、事前予想の+0.4%を大きく下回りました。前回は-0.7%でしたが、6月分は0.0%へ上方改定されています。

「死と税、そしてドイツの経済指標が予想を下回るのは何が新しいのか」という皮肉めいた見方もあるほどで、今回の数値は非常に低調な読みに当たります。6月との比較では、実質ベースで7月は前年同月比-2.5%となり、6月の前年同月比+0.6%から急落しています。

内訳

  • 燃料割引は5月と6月に実施されており、その終了が7月の大幅下落の要因とみられます。
  • ガソリンスタンドの売上は実質で前月比-9.1%と大きく減少しました。ガソリンスタンドの売上には売店での販売も含まれますが、燃料割引が大きな要因であったことは明らかです。
  • 食品の売上は実質で前月比-0.8%でした。
  • 非食品小売は実質で前月比-4.8%と顕著に減少しました。

総じて、7月は家計の支出が確実に抑制されたように見え、消費者センチメントは第3四半期のスタートとして非常に厳しい状況です。

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