イランの弾道ミサイル発射報道で原油が上昇
WTI原油先物はイランの弾道ミサイル発射報道を受け反発して上昇しました。イランは先制的教義への移行を表明し、ホルムズ海峡での船舶妨害の兆候が増えています。8月26日に79ドルまで下落したWTIは再び90ドル台に回復しました。クシュナーとウィトコフのモスクワとキーウ訪問報道も重荷の一因となりました。
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WTI原油先物はイランの弾道ミサイル発射報道を受け反発して上昇しました。イランは先制的教義への移行を表明し、ホルムズ海峡での船舶妨害の兆候が増えています。8月26日に79ドルまで下落したWTIは再び90ドル台に回復しました。クシュナーとウィトコフのモスクワとキーウ訪問報道も重荷の一因となりました。
原油価格は先週末の約$83.50から今週急上昇し、100日移動平均と4月高値から7月安値の38.2%戻し付近の$86.60超えで勢いが増しました。抵抗は$92.87〜$93.50で一時$93.14まで上昇後、短期的に$89.62付近の100時間移動平均まで下落しました。
トランプ大統領は、8月の雇用者増加162,000人を受けてFedに利下げを要求し、利下げしなければ対赤字国との貿易を停止すると警告しました。最高裁の判断にも触れ、市場はドルが上昇分を大半失ったと反応しています。
米加の雇用統計発表直前です。USD/JPYは昨日安値から100ピップス超離れ、ユーロは1.1622へ。2年債利回りは4.35%まで上昇。賃金部分にインフレ示唆があり、Fedの判断材料となる可能性があります。
米8月の非農業部門雇用者数は+162Kで予想の+56Kを上回りました。前月は-23Kから+21Kに改定され、2か月合計で+55Kの上方修正。失業率は4.1%、平均時給は前年比+3.1%、月次+0.3%でした。
8月のカナダ雇用は予想の+15.0千に対し-41.7千と大幅に減少しました。失業率は6.4%で横ばい、参加率は65.0%に低下、常用雇用の時給は前年比+2.0%に鈍化しています。フルタイム・パートタイムともに減少しました。
前日の米株は続伸しました。FRBのウォラー理事の発言やスノーフレイクの好決算、長期金利の低下が追い風となり、ダウとナスダックが上昇しました。今晩は8月雇用統計の結果が注目されます。
今週の出来事後に金利見通しがどう変化したか、ユーロ圏の7月小売売上高の下落と消費の弱まり、米NFP予想の分布、USD/JPYが主要サポート155.00付近で反発した点、9月4日ニューヨーク時間10時のFXオプション満期などを概説します。
NYタイムのドル円は米雇用統計の結果を受けた反応を見極める展開。東京タイムの下値は155円前半で、買い戻しで156.58円まで戻した。米3連休を控え動意が次第に落ち着く可能性があると指摘されている。
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズが9月4日にFXのライブ配信を実施。平日21時からの配信で注目材料の紹介、テクニカル分析、リアルトレードを行い、視聴者はチャットで質問できます。番組はオンデマンドでも提供されます。
ユーロ圏の7月小売売上高は前月比0.6%減で6月の0.2%増から反転、EU全体も0.4%減。前年比はユーロ圏0.6%増、EU1.0%増。非食と燃料が下押しし、ドイツが大きく落ち込んだ。ECBは会合で25bps利上げが見込まれている。
ドル/円は東京市場で一時155.29円前後まで下落後、156.40円台へ切り返しました。欧米時間の予想レンジは155.400-157.200。今夜の米8月雇用統計と関連指標に関心が集まっています。