金融・経済

イラン、ホルムズ海峡を航行する米駆逐艦とタンカーへの攻撃を主張

2026年9月9日 12:18 JSTEAパラダイス編集部

イラン、ホルムズ海峡通過船への広範な攻撃を主張

確認されれば(米駆逐艦への直撃は大きな不確定要素だ)米海軍の駆逐艦に対する直接攻撃と、ホルムズ海峡を通航しようとした商業・石油船18隻への攻撃を組み合わせた主張は、世界で最も重要な石油のボトルネックの一つを巡る海運・保険リスクの深刻なエスカレーションを意味するとみられる。

  • Brentは海上輸送で物理的にこうした海路を通過する原油に連動するため、Hormuz通過の信頼できる混乱があればWTIよりも速く直接的に反応する可能性がある。
  • 金(Gold)の反応は興味深い問題で、過去1週間の動きでは同金属は安全資産需要ではなく金利見通しに従う傾向があった。米海軍資産への直接攻撃はそのパターンを変える可能性がある。
  • 株価先物とドルも、米国の確認や対応を待つ中で早期の変動が生じる可能性がある。

イラン側の主張の詳細

イラン革命防衛隊は、自らの航空宇宙部隊が9月9日早朝に弾道ミサイルを発射し、米海軍の駆逐艦2隻(USS Delbert D. BlackおよびUSS John Paul Jones)を攻撃したと述べた。

同両艦は巡航ミサイルとAegis防空システムを装備している。革命防衛隊は攻撃により深刻な損害が生じたと主張しているが、その主張は米国によってまだ確認されていない。

革命防衛隊は別に、8隻の石油船と10隻のその他の船舶を攻撃したとも述べている。

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