金融・経済

日経平均、AI関連中心の買いで1378円高の66399円に上昇

2026年9月8日 04:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

7日の日経平均は大幅続伸し、終値は1378円高の66399円となりました。米メモリ関連株の上昇を受け、半導体やAI関連への資金流入が相場を牽引しました。

銘柄別の動き

  • 半導体・メモリ関連:キオクシアHDが連日の大幅上昇。東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックなどが買われました。
  • 日経構成銘柄:構成銘柄に採用が決まったKOKUSAIは7.6%高となりました。
  • 地域関連:ローム、村田製作所、ニデックなど、京都に本社があるハイテク株の動きが良好でした。
  • 海運:証券会社のリポートを材料に日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって大きく上昇しました。
  • 弱含みの銘柄群:SaaS関連のSansan、ラクス、マネーフォワードが軒並み大幅安。ソフトウェア大手のNECや野村総研も大きく売られました。
  • ゲーム・不動産:任天堂、バンナムHD、コナミGなどゲーム株は多く下落。米8月雇用統計が予想を上回ったことを受け、早期利上げ観測が再燃し三井不動産や住友不動産など不動産株が売られました。
  • その他:日経平均の構成銘柄から除外されたコニカミノルタが大幅安となりました。

相場の特徴と注目点

日経平均は米国株安を押し返して4桁の上昇となり、値幅を期待した資金がAI関連に向かいました。強く買われた銘柄には陽線を形成しているものも多く、AI関連に対する戻り売り圧力は和らぎつつある一方で、それが他銘柄にとっての売り材料となる面も出ています。

なお、TOPIXの終値は4125ポイントで、プライム市場では値下がり銘柄が多い中でプラスを確保しました。日経平均の25日線(66149円)やTOPIXの5日線(4118ポイント)を巡る動きが注目されます。

今晩の米国は休場で、あすは材料難が予想されるため、反動で大幅安になった場合はAI関連もそれ以外も買いづらくなるとの見方が示されています。

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