金融・経済

日経平均続落、戻り売りに押される―テクニカル概況

2026年9月10日 01:09 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

日経平均株価は続落しました。取引時間中に戻りを試す場面はあったものの、下向きで推移する10日移動平均線(65543円 9/9)に上値を抑えられ、マイナス圏に押し戻される展開となりました。RSI(9日)は前日から変わらず41.6%(9/9)でした。

テクニカルのポイント

8/14高値(69608円)を起点とする上値抵抗線(上限)を一度上方にブレイクした後の揺り戻しの範ちゅうにあり、前日からの見方に大きな変化はないとされています。上値抵抗線と、8/19安値(65133円)を起点とする下値支持線(下限)が存在し、両線の先端が収れんに向かう三角パターンがイメージできます。このパターンは水準を切り下げて形成されるもので、一見弱気に見える一方で、上値抵抗線を突如上方に抜け出す動きにつながることもあると指摘されています。

想定されるシナリオと注目水準

終値ベースで50日移動平均線(66346円 同)や75日移動平均線(66823円同)、雲上限(66640円 同)などを上回る場合は、目先的に騰勢を強める公算が大きいとされています。一方、8/14高値(69608円)からの調整は中段保ち合いの範ちゅうであり、下放れなら62000円台まで下落するシナリオも示されています。

上値メドとしては50日・75日移動平均線や心理的節目の68000円、69000円、8/14高値、71000円などが挙げられます。下値メドは心理的節目の65000円、64000円、9/3安値(63772円)、63000円、62000円などです。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。