欧州主要株式は下落、ブレント原油が1バレル100ドル超え
欧州株式、ブレント100ドル超えで主要指数が下落
欧州株は取引終了に向けて圧力が強まり、ロンドンや欧州のトレーダーが手仕舞いに動きました。エネルギー価格上昇、債券利回りの上昇、そして中東での緊張激化が経済に与える影響への懸念が高まったためです。
ブレント原油は1バレルあたり100ドルを超え、エネルギーコストの上昇がインフレを高止まりさせ、経済成長を鈍化させるとの懸念が強まりました。欧州は輸入エネルギーへの依存度が高く、原油高の持続は特に脆弱性を高めるとの見方が示されました。
木曜日のECBの利上げ判断を控えていることもあり、インフレ上振れリスクと中央銀行の次の一手への不透明感が投資家にエクスポージャーを減らす理由を提供しました。
仮の終値
- Germany’s DAX: -1.66% at 25,576.46
- France’s CAC 40: -1.94% at 8,156.68
- U.K.’s FTSE 100: -1.31% at 10,670.07
- Spain’s IBEX 35: -1.51% at 19,695.31
- Italy’s FTSE MIB: -0.58% at 51,875.23
フランスのCAC 40は200日移動平均の8239.88を下回り、売りの勢いが増しました。9月初めにはこの移動平均が試され押し目買いが入ったものの、100日移動平均の8326.58までの上昇は月曜と火曜に勢いを失い、本日は下落に転じました。これら2つの主要移動平均線の下では売り手の主導権が強いとみられます。
欧州のトレーダーが引ける中、米国株も下落して取引されており、長期国債利回りの再上昇がリスクオフのトーンを強めています。主要米国指数は現在、Dow Industrial Average: -411.06 points or -0.78% at 52,380.23となっています。
