アナリストとは
読み:アナリスト
個別の株価や相場全体の動きを分析し、運用者に対して情報を提供する人のことをいいます。大きく分けると、チャート分析などテクニカル要因を活用する人(テクニカルアナリスト)と、経済統計や経営実態などファンダメンタル要因を元に分析する人(ファンダメンタルアナリスト)がいます。
アナリストは、市場の動向、経済指標、企業業績、通貨の強弱などを分析し、投資判断に役立つ情報やレポートを提供する専門家です。証券会社、銀行、シンクタンク、格付機関、FXブローカーなど幅広い金融機関に所属しています。
アナリストは分析手法の違いによって大きく二つに分類されます。経済統計や金融政策、各国の景気動向などを基に分析を行う「ファンダメンタルアナリスト」と、チャートパターンやテクニカル指標を活用して値動きの傾向を読み解く「テクニカルアナリスト」です。
FX取引では、アナリストが発信する経済見通しや為替予測がトレーダーの判断材料として広く活用されています。ただし、アナリストの分析はあくまで予測であり、相場が予測通りに動く保証はありません。複数のアナリストの見解を比較しながら、自分自身の判断軸を持つことが大切です。EA(自動売買)を運用する場合でも、経済環境の大きな変化をアナリストのレポートから把握しておくことは、システムの稼働判断に役立ちます。
