金融・経済

日経平均が続伸、終値は405円高の66262円に

2026年8月27日 04:05 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

26日の日経平均は続伸し、終値は405円高の66262円で取引を終えました。寄り付きでは200円を超える下落で始まり、その後一時400円超下落して65300円台に入る場面がありましたが、10時以降に切り返しました。前場は300円を超える上昇で高値引けとなり、後場には上げ幅を500円超に広げて66400円台に乗せる場面がありました。終盤は上値が重くなったものの大きく崩れませんでした。

業種別・個別銘柄の動き

東証プライムの売買代金は概算で6兆7000億円でした。業種別では証券・商品先物、サービス、保険などが上昇した一方、海運、石油・石炭、金属製品などが下落しました。騰落状況は値上がり978銘柄、値下がり518銘柄となりました。

個別では、アドバンテストやソフトバンクグループなどのAI関連にも買いが入り、アドバンテストは下落スタートからプラス転換して3.6%高となりました。証券株はSBIHD、アイザワ証券G、水戸証券などの動きが良好でした。東京海上HDは1:15の株式分割を発表し、3%近い上昇となりました。テラドローンがリリースを材料にストップ高となった銘柄もありました。

一方、レアメタル「ハフニウム」の国内製造技術を確立したと発表した第一稀元素化学工業は場中値が付かずストップ高比例配分となりました。証券会社が投資判断を引き下げたニチレイが大幅に下落しました。原油安を受けてINPEX、ENEOS、出光興産などは軟調で、川崎汽船など海運株は前日の急失速を受けて売りに押されました。AI関連では太陽誘電、キオクシアHD、古河電工が2%台の下落となり、上場廃止が決まったAbalanceはストップ安比例配分となりました。

見通し

記事は、あすはエヌビディアの時間外の株価反応が日本のAI関連を大きく刺激して、日経平均はAI関連に翻弄されるといった地合いが想定されると伝えています。ただ、仮にエヌビディアの時間外の反応が弱くAI関連が売られたとしても、それ以外の銘柄はダメージをそれほど受けないと思われるとしています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。