金融・経済

日経平均が反発、終値273円高の66405円 SaaS・ソフト株が買われる

2026年8月29日 04:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

28日の日経平均は反発し、終値は273円高の66405円で取引を終えました。取引開始直後は小安く始まり、一時は3桁の下落幅に拡大したものの、すぐに切り返してプラスに転じました。前場はじり高基調が続き、後場は700円超上昇して始まったものの後場寄りが天井となり、66800円台までで買いが一巡、その後はじわじわと水準を切り下げました。

銘柄と業種の動き

決算を受けた米セールスフォースの急騰が追い風となり、SaaS関連やソフトウエア株が強く買われました。グロース250指数は3.2%高と強い動きを見せました。東証プライムの売買代金は概算で8兆1200億円、騰落銘柄数は値上がり873、値下がり631でした。

  • 上昇が目立った銘柄・業種:フリー、マネーフォワード、ラクス、NEC、富士通、任天堂、カプコン、サービス、海運、その他製品
  • 下落が目立った銘柄・業種:キオクシアHD(8.8%安)、古河電工、住友電工、フジクラ、非鉄金属、ガラス・土石、その他金融

その他の動き

オアシスマネジメントによる株式買い増しが判明したインフォマートが急騰しました。一方、証券会社の投資判断引き下げを受けてTOYO TIREが売られました。自動運転関連ではアイサンテクノロジーが一時ストップ高となり、ティアフォーやヴィッツもストップ高となりました。

住宅・建設関連やセメント株は軟調で、住友林業、積水ハウス、大成建設、清水建設、住友大阪セメント、太平洋セメントなどが弱含みでした。権利落ちの影響で松屋、コジマ、チヨダが大きく水準を切り下げています。

なお、本日夜に米国でウォーシュFRB議長の講演が控えていたため、手じまいの動きも出やすく、それでも前場で作った貯金が大きく200円を超える上昇で取引を終えました。最後に、半導体関連はきのうもきょうもそこまで強い動きとはなりませんでした。

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