金融・経済

日経平均続落、AI関連の失速で後場に下げ幅拡大

2026年8月25日 03:45 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

24日の日経平均株価は続落し、終値は488円安の65528円となりました。米国株高を受けて小安く始まったものの、場中は不安定な動きが続きました。前場はプラス圏とマイナス圏を行き来しましたが、後場にAI関連の下げが大きくなりマイナス圏が定着しました。14時ごろから下押し圧力が強まり、安値圏で取引を終えています。

市況と業種別の動き

東証プライムでは値上がり銘柄が多い状態が続き、TOPIXはプラスを確保しました。東証プライムの売買代金は概算で7兆0600億円でした。

  • 上昇した業種:サービス、建設、その他製品
  • 下落した業種:鉱業、情報・通信、保険

個別銘柄の動き

主な個別株では、弁護士ドットコムが弁護士保険の取り扱い開始を発表して大幅上昇しました。一方、キオクシアホールディングスは後場に値を崩し6%を超える下落となりました。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり843、値下がり662でした。

  • 上昇が目立った銘柄・セクター:住友鉱山、UACJなどの非鉄株、コマツや日立建機など建機株、大成建設や鹿島など建設株
  • 注目の動き:オアシスマネジメントの株式買い増しが判明したエンやインフォマートに資金が向かい、月次が好感されたレントラックスが急騰
  • 下落が目立った銘柄:ソフトバンクグループやアドバンテストが大幅安。米コーニング株の下落を嫌気してフジクラと古河電工が5%台の下落
  • 金融や資源関連:三菱UFJ、東京海上、T&Dなど金融株が軟調。原油価格の上昇一服を受けてINPEXが売られる動き

チャートと短期の見通し

この日の高値は66257円、安値は65470円、終値は65528円で、ほぼ75日線(66277円)と25日線(65562円)の範囲内に収まりました。記事では26日のエヌビディアの決算を確認するまでは目先方向感に欠ける地合いが続く可能性があると指摘されています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。