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米休場とECB理事会控えでユーロは動意薄、独鉱工業生産と確定GDPに注目

2026年9月7日 14:01 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

本日はドイツの7月鉱工業生産とユーロ圏4-6月期GDP確定値の発表が予定されています。ただし、米市場がレーバーデーの祝日で休場となるうえ、今週10日に欧州中央銀行(ECB)理事会を控えているため、値幅を伴った動きは期待しにくい状況です。

見通しと注目材料

ドイツ経済は4-6月期GDPが前期比0.3%増へ上方修正されており、インフラ・防衛支出や輸出の回復が下支えになっているとされています。ユーロ圏の4-6月期GDP速報値は前期比0.4%増、前年比1.0%増と持ち直しが示されています。

今週のECB理事会では追加利上げはほぼ織り込まれており、その後は政策金利を据え置くとの見方が大勢となっています。確定値が上方修正されれば、景気減速を理由にした追加利上げ慎重論が和らぎ、ユーロの支援材料となる可能性があります。一方で下方修正されれば、9月以降の追加引き締め期待がさらに後退する可能性があります。

その他の留意点

中東情勢を背景とした原油高が、エネルギー価格上昇を通じてユーロ圏のインフレに影響を与えており、ECBにとって難しい政策環境を強いているとの指摘があります。

想定レンジ(参考)

  • 上方:ユーロドルは200日移動平均線1.1634ドルや8月28日高値1.1658ドルが上限候補として意識される。
  • 下方:ユーロドルは4日安値1.1585ドルや90日移動平均線1.1546ドルが下限候補として意識される。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。