金融・経済

ウォルマート決算と労働指標が焦点のNY株見通し

2026年8月20日 21:03 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

前日のニューヨーク株式市場では主要3指数がそろって4営業日ぶりに反発しました。ダウ平均は119.65ドル高(+0.22%)、ナスダック総合は0.16%高で取引を終えています。

相場の要因

米財務省が長期国債の買い戻し枠拡大を発表したことを受け、米長期金利が低下し、買い安心感が広がりました。加えて、がんワクチンの良好な治験結果を発表したモデルナやメルクなどヘルスケア銘柄の急騰が相場を押し上げました。

一方で、AI関連企業の赤字拡大報道を受けた半導体株の下落や、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で示された追加利上げへの警戒感が上値を抑え、上昇幅は限定的となりました。前日のターゲットの決算では関税還付による押し上げ効果も見られました。

今晩の注目点

  • 公表予定の経済指標:新規失業保険申請件数、8月のフィラデルフィア連銀業況指数、7月の景気先行指数。
  • 決算発表:寄り前にディア、ウォルマート、引け後にロス・ストアーズなどの決算が予定されており、ウォルマートの業績や経営陣による個人消費の見通しが市場センチメントの焦点となる見込みです。
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