金融・経済

27日の香港株、FRB議長講演を前に様子見の展開か

2026年8月27日 10:31 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

27日の香港市場は上値の重い展開が予想される。27-29日に開かれるジャクソンホール会議で、米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長が28日に講演を予定しているため、金融政策の見通しを見極めようと様子見ムードが強まりそうだ。

需給・個別材料

一方で、中東情勢の緊張緩和への期待などを背景に原油相場が下落している点は追い風となる。また、香港上場企業の6月中間決算の発表がピークを迎えており、業績内容を手掛かりに個別物色の動きが強まりそうだ。きょうは中国アルミ(02600)、中国人寿保険(02628)、海爾智家(06690)などが発表を予定している。

米市場の動き

26日のニューヨーク株式相場は反落した。米7月個人消費支出(PCE)価格指数が市場予想をわずかに上回り、インフレの根強さが意識されたことが重しとなった。引け後に4-6月期決算を発表したエヌビディアは時間外で大きく上昇している。

同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やアリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた一方で、美団(03690)やテンセント(00700)は下回って引けた。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。