金融・経済

Zoom、決算で中核成長とAnthropic投資の二重の試練

2026年8月26日 04:18 JSTEAパラダイス編集部

Zoom、決算で中核成長とAnthropic投資の二重の試練

Zoomは2027会計年度第2四半期の決算を米国市場クローズ後の8月25日に発表する予定です。投資家は調整後EPSが約$1.48、売上高が約$1.27 billionになると予想しています。

注目点

  • 予想数値は重要ですが、この決算にはもう一つの珍しい角度があります。
  • ZoomはClaude AIアシスタントを開発するAnthropicに早期投資を行っており、Anthropicの評価が急上昇したため、Zoomの投資の価値が以前に示された貸借対照表上の価値より大きくなっている可能性がある点です。
  • Anthropicの評価上昇はZoomの計上資産やGAAPベースの利益を押し上げる可能性があるが、売上やガイダンスの弱さを解消するものではない可能性がある。

主要ポイント

  • アナリスト予想:調整後EPS 約$1.48、売上高 約$1.27 billion。
  • 投資家は売上ガイダンス、エンタープライズの成長、ZoomのAI製品の有料採用状況を注視すべきです。
  • Zoomは4月30日時点でAnthropicへの投資を約$1.27 billionと評価していました。この評価はAnthropicの2月時点での約$380 billionの評価に基づくものでした。
  • その後の5月の資金調達ラウンドでAnthropicは$965 billionと評価されました。

ウォール街の期待

  • 調整後EPS:約$1.48
  • 売上高:約$1.27 billion
  • 売上成長率(前年同期比):約4%

以前のガイダンスとの比較

  • 四半期売上ガイダンス:$1.265 billion〜$1.270 billion
  • 四半期調整後EPSガイダンス:$1.45〜$1.47
  • 通期売上ガイダンス:$5.08 billion〜$5.09 billion
  • 通期調整後EPSガイダンス:$5.96〜$6.00

Zoomは発表内容を8月25日現地時間17:00(EDT)に説明する予定です。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。