ゴールド

かつて世界最大の金買い手だったロシア中銀、現在は安定的な売り手に

2026年8月21日 10:32 JSTEAパラダイス編集部

1月以降で1.6 million ouncesの取り崩しがあり、これにより7か月で33.7 billion dollarsの準備損失が発生した。この規模は、エネルギー収入の弱体化が政府に主権資産の取り崩しを強いる中で、ロシアの財政状況がどれほど悪化しているかを浮き彫りにしている。

中央銀行がこれらの取引を相殺するためのミラーメカニズムにより、金の売却は実質的に財務省によるNational Wellbeing Fundからの取り崩し規模を示す代理指標となっており、減少のペースはロシアの予算ストレスをリアルタイムで測る有用な指標になっている。

世界の金市場にとって、この変化はかつて単一で最大のソブリン需要源だった買い手が姿を消したことを意味する。ただし、関与するボリュームは、現在中国やPolandなどで価格を支えている他の中央銀行による買いのトレンドと比べると控えめである。

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