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金は約4,400ドルで小動き、米インフレ指標発表を控え静観ムードです

2026年9月10日 11:03 JSTEAパラダイス編集部

金は約4,400ドルで小動き、米インフレ指標発表を控え静観

金は約$4,400でほぼ横ばいで推移しており、投資家は米国の二つの注目されるインフレ指標の発表を前に立場を明確にしていません。強い方向性による動きというよりは、結果待ちでポジションを控える動きが目立ちます。

  • 米生産者物価指数(PPI)は12:30 GMT(米東部時間 午前8:30)に発表予定で、消費者物価(CPI)は金曜日に発表されます。
  • あるエコノミスト調査では、FRBが9月15〜16日の会合で金利を据え置き、年内も据え置くと予想する声が多数を占めています。
  • CME FedWatch Toolは、今月の利上げの確率を現在60%と算出しており、この差はデータ公表後に大きな再評価の余地を残しています。
  • 一般に、より高い金利は金のような利子を生まない資産の魅力を下げます。
  • 欧州中央銀行(ECB)は木曜日に利上げを行う見通しです。

金の安全資産としての買いは、今年の価格動向においては相対的に抑制的な要素にとどまっています。米国とイラン関連の見出しやECBの利上げ見通しは、ドルや金利見通しに対しては影響しやすいものの、金への新たな避難資金の流入を直ちに引き起こすとは限りません。

一方で、中央銀行による継続的な買いは、今年の金相場を支える比較的持続的な下支え要因の一つであり続けています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。