金融・経済

原油が3週間ぶり高値、イランが攻勢姿勢を表明しUAEのミサイル主張を否定

2026年8月19日 06:52 JSTEAパラダイス編集部

イランがより攻勢的な姿勢への転換を表明し、UAEによるミサイル非難を否定したことと、ホルムズ海峡の閉鎖が続いていることが、日々のヘッドラインの変動が和らぐ中でも原油価格の下支えとなり、3週間ぶりの高値を付けています。

トレーダーは個別の発言を越えて、実際の物理的状況、すなわち船舶の通航が依然として一桁台にとどまっているという現実に注目しています。ただし、サウジアラビアからの迂回流通や中国の買い手による秘密の動きが、供給減少の一部を静かに埋めているとみられます。

トランプ氏の「海峡は開いている」との発言に対する価格の抑制的な反応は、話し合いが行われていないか予定されていないにもかかわらず、市場が差し迫った解決ではなく長期にわたる膠着を概ね織り込んでいることを示唆しています。

紅海でのフーシ派による船舶攻撃からホルムズ付近で報告された投射物被害まで、攻撃の拡大は地政学的リスクプレミアムの層を厚くしており、いずれかの事案が直接対立に発展すればリスクプレミアムが急浮上する可能性があります。

また報告では、UAEがイランとの全ての貿易および金融取引を停止したと外務省関係者が述べたと伝えられています。

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