金融・経済

Nvidia、プレマーケットで急騰―決算が示した主要ポイントとテクニカル

2026年8月27日 23:34 JSTEAパラダイス編集部

Nvidiaの決算ハイライト

NvidiaはAIインフラ需要の加速を背景に、再び強いbeat-and-raiseの四半期決算を発表しました。主要な数値は次の通りです。

  • Revenue:$96.22 billion(予想 $92.17 billion)、前年比+106%、前期比+18%
  • Adjusted EPS:$2.22(予想 $2.10)
  • Data-center revenue:$89.0 billion(予想 $85.08 billion)、前年比+117%
  • Q3 revenue guidance:$108 billion、±2%(予想 $104.19 billionを上回る)

Nvidiaは2028会計年度の売上高成長を約70%と見込み、アナリストの以前の約44%予想を大きく上回りました。

追加情報

  • NvidiaとAWSは2027年と2028年にさらに2 million GPUsを導入する計画です。
  • Vera Rubinプラットフォームは出荷を開始しており、現四半期のdata-center収益の約20%を占めると見込まれています。
  • 中国のdata-center収益は見通しに含まれておらず、出荷が拡大すれば上振れ余地があります。

収益性とマージン見通し

主な懸念点(と言えるかもしれませんが)は収益性でした。メモリや部品コストの上昇により、粗利率はQ3で約74%に低下し、その後Q4で71%〜72%の間で底を打つ可能性があると見込まれています。

筆者は、売上成長がこのペースで続く企業に対して懸念とされるポイントが粗利率の74%から71%〜72%への低下であることに驚きを示しています。

マーケットとテクニカルの状況

この決算は、AI支出が依然強く加速しており、大手クラウドプロバイダー以外にも広がっているという見方を補強しました。Nvidia株はこれを受けてプレマーケットで反応し、約$222.80で取引され、約6.27%上昇しました。

テクニカル面では、時間足チャートに日足のいくつかの移動平均を重ねて見ると、最近の調整は8月17日の高値近辺の約$228からの下落でした。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。