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Fed決定前、金は$4,300下抜けで下落リスク高まる

2026年9月14日 20:04 JSTEAパラダイス編集部

金は週明けに売り圧力を受け、トレーダーがFedの決定を見越してポジションを取る中、$4,300を下回りました。ドルは2週間ぶり高値に上昇しており、上昇した国債利回りが金の重しとなっています。

市場は今週のFedによる25bpsの利上げを約90%の確率で織り込んでいます。

ファンダメンタルズは比較的単純ですが、本日金のより興味深い話題はチャート上にあるといえます。貴金属は現在、下値を支えていた複数のテクニカルサポートを突破する可能性がある局面にあります。

まず100日移動平均(赤線)がおよそ$4,331付近にあり、ほぼ直下に7月から8月の上昇の50.0%フィボナッチ戻し(約$4,328)が位置しています。これら二つのレベルは実質的に重なっており、これを失うと技術的な構図はかなり弱まります。

さらに大きな瀬戸際はそのすぐ下にあります。8月以降の値動きはヘッドアンドショルダーの形成に見え、そのネックラインは概ね$4,290〜$4,310の領域にあります。そのゾーンを持続的に下抜けすると、単なるレンジ内の下落ではなく、現在の下落により意味のあるテクニカルシグナルを与えることになります。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。