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金、中央銀行買いと米利上げ期待後退で4,500ドル付近に接近

2026年8月18日 09:34 JSTEAパラダイス編集部

金、4,500ドル抵抗線に接近

8月の金の反発はテクニカルな戻りではなく、本格的なポジション変更とみられている。2つの抵抗線を上抜け、過去2週間の値動きの規模が中央銀行やソブリンウェルスファンドの買いと大口の機関による大型バー需要を示唆しており、中国ではオンス当たり1.50ドルのプレミアムが確認されている。

これは、イラン戦争による急落後の金の軌跡を再定義するもので、金は1月の最高値5,595ドルから流動性確保を目的とした売りで6月に4,000ドルを下回る水準まで下落した。いくつかの中央銀行は石油に圧迫された経済を支えるため準備金を取り崩した。

マクロとテクニカルの状況

  • マクロ面ではドルが2か月ぶり安値にあり、9月の利上げ確率は先月の51.2%から33%に低下している。これは雇用とインフレの弱いデータが背景にある。
  • あるアナリストは、市場がスタグフレーション的環境を織り込んでいると表現している。
  • 主な技術的逆風は200日移動平均の4,504ドル付近に近いことと、RSIが短期的な買われ過ぎ圏に接近していることだ。

一方で、イラン協議の停滞、宝飾品とコイン需要の弱さ、運用資産合計に対して限定的なETF流入(わずか$7 billionに対し$582 billionの運用資産)が強気材料を抑制している。

昨日のある報道は、少なくとも現時点では大きな影響を与えていないとみられる。

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