金融・経済

ファンドマネージャーが株式に殺到、BofAの調査で約4年ぶりの強気水準

2026年8月19日 09:21 JSTEAパラダイス編集部

BofAの8月調査で示された主要点

BofAの8月の調査では、ファンドマネージャーの強気度が高まっており、評価やマクロリスクよりもポジショニングが当面のより重要な脆弱性になる可能性があると指摘されています。

現金比率が極めて低く、株式配分は5年ぶりの高水準にあるため、市場をさらに押し上げる追加の買い余力は限られており、成長、インフレ、FRBの政策に関するネガティブなサプライズに対してポジションが行き過ぎている状態です。

セクター別の動きと逆張りシグナル

半導体の「混雑したトレード」を懸念するマネージャーの割合は、1か月で80%超からほぼ半数近くに急落しました。これはテック内での回転が既に起きていることを示唆しています。

調査には逆張り的なシグナルも含まれており、金は2023年初頭以来で最も過小評価とみなされ、債券は混雑したアンダーウェイトとして挙げられています。これらは成長や金利に関する現在のコンセンサスが誤っていた場合に最初にセンチメントが反転する可能性のある箇所を示唆しています。

ファンドマネージャーはめったにこれほど強気ではなく、現金比率はほぼ過去最低水準で、FRBの利上げや景気減速に備えたポジションを取っている者はほとんどいないと報告されています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。