金融・経済

シポローネECB理事、インフレはECBの逆風・深刻シナリオからほど遠いと発言

2026年8月24日 17:16 JSTEAパラダイス編集部

シポローネの発言概要

ECB執行理事のピエロ・シポローネは、地政学的不確実性が続くにもかかわらず、スタグフレーションのリスクは低いままであると述べました。

彼は、物価上昇はECBのadverse and severeシナリオからほど遠いと指摘し、金融政策は受け取る経済データを評価し続ける中で「well calibrated」である必要があると付け加えました。

シポローネは現在、スタグフレーションのシナリオを示す兆候はないと強調し、停滞が急激な物価上昇を伴うリスクは「rather remote」であると述べました。

これらのコメントは、彼が概ね現行のインフレ見通しに安心しており、成長見通しを損なうような新たなインフレショックの実質的な脅威を見ていないことを示唆します。市場は年末までに40bpの引き締めを織り込み、9月の利上げ確率は96%とみられています。

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