FX・為替

ドル円の乱高下、佐々木融氏が日銀の金融政策の重要性を指摘

2026年9月7日 08:31 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

ドル円相場は変動が続いています。7月には1ドル=164円目前までドル高・円安が進んだ後、日米の協調介入で155円台まで円高が進みました。その後は再び160円台を回復し、9月に入ってからは157円台まで円高が進む場面も見られています。

佐々木融氏の見解

ふくおかフィナンシャルグループのチーフストラテジスト、佐々木融氏は、現在のドル円相場について「日銀の金融政策が変わらない限り、基本的な円安基調は変わらない」と述べています。

一方で、米国側から日銀に対する利上げ圧力が強まっている点に触れ、日銀が市場の想定以上のペースで利上げを進めた場合は「いったん円安の流れが止まり、円高方向へ振れる可能性がある」と指摘しました。

協調介入の効果について

佐々木氏は、7月の日米協調介入について「相場の方向性を変えるものではない」と述べ、介入で一時的に円高が進んでも、円安を生み出しているファンダメンタルズが変わらなければ相場の基調は変わりにくいとしています。

論点と今後の注目点

  • 日銀の金融政策の動向が円相場の基調を左右する点。
  • 日米協調介入が一時的な効果にとどまる可能性。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。