金融・経済

メキシコ中銀副総裁、利下げは「おそらく1年後」示唆 ペソは当面高金利維持か

2026年9月7日 14:01 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

メキシコ中銀のヒース副総裁は先週2日の発言で、金融政策について「今の状況では立ち止まるのが適切だ」と述べました。副総裁は、コアインフレに支えられてインフレ率が中銀目標の3%に非常に近づけば、その後に金利を引き下げることを検討する余地が生まれるとし、「おそらく1年後だろうか、正確には分からない」と述べています。

インフレ見通しと政策金利

メキシコ中銀は8月に発表したインフレ報告書で、インフレ率が3%に収束する時期の見通しを2027年10-12月期に後ずれさせています。報道では中銀が当面、政策金利を現行の6.50%に維持する可能性が高いと指摘されています。

為替と金利優位性

報道は、通貨ペソは当面、金利面の優位性を維持する公算が大きいと伝えています。ただし、日銀や米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中銀(ECB)など主要中銀が利上げのペースを速めるような場合、ペソの高金利アドバンテージが薄れる可能性があるとも記されています。

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