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メキシコ中銀、インフレ報告を公表 成長見通し上方と金利維持表明

2026年8月31日 12:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

メキシコ中銀は先週26日に四半期インフレ報告書を公表しました。報告では、1-3月期の経済活動が縮小した一方、4-6月期には予想以上に拡大したとし、今年の成長見通しを引き上げたと記しています。

成長とインフレの見通し

中銀は今年の成長見通しを従来の1.1%から1.5%へと引き上げました。ただし、経済には余剰能力が残り、労働市場は依然として弱いとの認識を示し、今後は緩やかな成長を予想しています。インフレ見通しについては、総合インフレ率が3%の目標値に達する時期を2027年10-12月期と予測し、従来の7-9月期から後ずれさせました。

リスク要因と金融政策判断

報告書は複数のリスク要因を列挙しています。挙げられた要因には、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)見直しを巡る不確実性、米国の景気減速による輸出鈍化の可能性、中東などの地政学的緊張、金融市場の急変、異常気象が含まれます。その上で、中銀は現時点では政策金利を6.50%に維持することが適切であると表明しました。

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