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ドル/円見通し:下落余地は限定的との見方、想定レンジを提示

2026年8月25日 08:21 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

外為どっとコム総合研究所のレポート(執筆・監修:神田 卓也)は、ドル/円の本日の予想レンジを158.400-159.600円と示しました。

前日の振り返りと予想

前日はドル/円が158.71円から159.29円前後のレンジで推移し、約0.1%ドル高・円安の159.10円前後で取引を終えました。米国の対カナダ関税引き上げやイランへの経済制裁の発表がドルを支援した一方、原油価格の下落や米長期金利の低下がドルの重しとなり、方向感に乏しい展開となりました。

レポートは、米財務省の財務省一般勘定(TGA)に保管されている約1兆ドル規模の資金を国債買い入れ消却(バイバック)に活用する可能性が観測報道として材料視されたことに触れています。実現すれば利回りを全体的に押し下げる効果が期待できるものの、TGAをバイバックに振り向ければ運転資金が不足しかねないとして、トランプ政権の「見せ札」である可能性が高く、現時点で現実味は薄いと見ています。そのため米長期金利の低下も限定的にとどまるだろうとしています。

注目点

  • レポートはドルの下値は限られる公算が大きく、158円台がサポートになるとしています。
  • 一方で、週末に控えるウォーシュFRB議長の講演(ジャクソンホール会議)を前に、積極的にドルを買う機運は乏しく、159円台の上値は重そうだとしています。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。