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週間為替展望:豪ドルはRBA総裁証言に注目、ZARは戻り鈍化

2026年9月11日 11:48 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

9月14日週の為替展望です。主要国の金融政策決定会合が相次ぐなか、豪ドルと南ア・ランド(ZAR)に注目が集まっています。豪ドルは豪準備銀行(RBA)総裁の議会証言が、ZARは国内経済の先行き懸念が焦点です。

豪ドルの見通し

来週の豪ドル相場は対円を中心に上値の重い動きが予想されます。17-18日に予定される日銀金融政策決定会合での追加利上げ観測、ベッセント米財務長官による円安是正圧力、15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡る不透明感などが上値を抑える要因とされています。市場では年内に1-2回程度の追加利上げを織り込んだ状態にあり、18日のRBA総裁の議会証言で豪金利先高観が高まるかが注目されます。

南ア・ランドの見通し

ZARは国内のファンダメンタルズの軟化と主要国の金利動向が重石となり、戻りの鈍い動きが見込まれています。4-6月期の国内総生産(GDP)が予想より弱い結果となり、4-6月期の経常収支が赤字へ転落したことが懸念を強めています。加えて、米10年債利回りの上昇や日銀の追加利上げ観測を背景とした円買い圧力が、ZAR円相場にも下押し圧力として作用している点が指摘されています。

想定レンジと注目イベント

  • 豪ドル円の想定レンジ:108.50-112.00円
  • 南ア・ランド円の想定レンジ:9.30-9.70円
  • 注目イベント:日銀金融政策決定会合(17-18日)、FOMC(15-16日)、RBA総裁の議会証言(18日)
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