FX・為替

ロンドン為替見通し:ユーロドル、独指標と米イベントを見極め方向感模索

2026年8月25日 14:00 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

本日のロンドン為替市場では、ユーロドルが独Ifo企業景況感指数の発表や独4-6月期GDP改定値を確認しつつ、米国側の材料もにらんで方向感を探る展開が見込まれています。主だった要人発言の予定はありません。

市場の見通し

21日に発表された独やユーロ圏の8月製造業PMIは約4年ぶりの高水準に達しており、金利先物市場では欧州中央銀行の9月利上げがほぼ織り込まれているとの見方があります。残りの理事会での追加利上げ観測もくすぶっているため、指標が予想を上回ればユーロの底堅さが意識される可能性があります。

米国側では、7月のPCEデフレーターやジャクソンホールでのFRB議長の講演が控えられており、ベッセント米財務長官が20日に「財政健全化に焦点を当てたイニシアチブを今週末から来週初めにかけて発表」と述べていることも注目材料とされています。

テクニカル要因

テクニカル面では、ユーロドルは19・20日に1.17ドル台に乗せたものの上値が重い足形が見られます。一方で、19日の高安の半値戻しにあたる1.1625ドルは割り込んでおらず、上昇の勢いが完全に失われたわけではないとの指摘もあります。想定レンジの上限は1.1711ドル、下限は日足・一目均衡表の転換線とされる1.1612ドルです。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。