FX・為替

ドル円、ジャクソンホールのウォーシュ議長講演を控え動きづらい展開へ

2026年8月27日 20:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

本日のNY為替市場のドル円は、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)でのウォーシュFRB議長の講演を控え、動きづらい展開が予想されます。ベッセント米財務長官が今週中にも財政健全化(Fiscal Consolidation)に焦点を当てたイニシアチブを発表すると述べており、関連ヘッドラインにも警戒が必要です。

PCEとトリム平均PCEの動向

発表されたPCEデフレーターの7月分は前年比+3.7%で、予想の+3.6%を上回りましたが、5月の+4.1%から伸び率は鈍化し、6月の+3.7%と変わりませんでした。ウォーシュ議長が承認公聴会で重視していると述べていたトリム平均PCEは前年比+2.3%で、6月の+2.3%から変わらず、3月・4月・5月の+2.4%からは伸び率が鈍化していました。

注目点

  • ウォーシュ議長は7月の上院議会証言で「私がダラス地区連銀が算出する『トリム平均』指標を選好しているというのは誤りだ」と否定しており、ジャクソンホールで言及するかどうかが注目されます。
  • 議長は過去の経済指標よりも債券市場や為替市場からのシグナルを重視する意向を示しており、大きな変改が発表される可能性にも警戒が呼びかけられています。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。