経済指標

米8月PPIに注目、NY株は金利高と原油高で続落

2026年9月10日 21:01 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

前日のニューヨーク株式相場は続落しました。ダウ平均は405.41ドル安(0.77%)、ナスダック総合は0.64%安で、ともに3日続落となりました。

背景となった動き

米財務省による国債買い入れ拡大が予想に届かず供給懸念が強まり、米10年債利回りは4.85%台へ上昇しました。併せて米国とイランの緊張高まりを受けてブレント原油先物が101ドル台を突破したことが嫌気され、金利高と原油高によるインフレ再燃懸念から投資家心理が悪化し、幅広く売りが先行しました。

注目指標と今後の予定

今晩は8月生産者物価指数(PPI)に注目が集まっています。記事は、8月PPIの市場予想が前年比+5.3%、前月比+0.4%と、前月の+4.7%、0.0%から上昇が見込まれていると伝えています。ほかに新規失業保険申請件数、8月中古住宅販売件数、30年債入札などの発表も予定されています。

個別の動きと決算

個別ではIBMやシェブロンが上昇した一方で、アルファベットやボーイングなどが下落しました。また、取引終了後にアドビやオラクルなどの決算発表が控えている点も注目されています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。