金融・経済

7日の香港株は米半導体高と中央金融企業の増資計画を受け続伸見込み

2026年9月7日 10:31 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

週明け7日の香港市場は続伸して始まるかもしれない。前週末の米株式市場で半導体株が上昇した流れを受け、香港でも人工知能(AI)や半導体関連銘柄が買われそうだと報じられている。

米半導体株の動き

主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4日に3.37%高と3日続伸した。個別ではKLAが7.32%高、マイクロン・テクノロジーが6.10%高、AMDが4.69%高となった。

中央金融企業の増資計画と市場心理

中国工商銀行(01398)や中国人民保険(01339)など中央金融企業8社が週末に増資計画を発表したことも投資家心理を支えるとの見方がある。中国国営新華社は6日、財政部が近く3000億元の特別国債を発行し、8つの中央金融企業の中核的普通株式等Tier1資本(CET1)の増強を支援すると報じた。

米国市場の直近動向

4日のニューヨーク株式相場は主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。強い米雇用統計を受けて利上げ警戒感が再燃し、FRBが15-16日のFOMCで利上げに踏み切るとの観測が高まったことが背景と伝えられている。これに伴い米2年債利回りは2025年1月以来の高水準へ上昇した。

香港銘柄の米国預託証券(ADR)の動き

同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC、AIAグループ、アリババ集団、香港証券取引所が香港終値を上回って終えた。

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