FX・為替

東京為替見通し:ウォーシュ講演前で様子見、ドル円はNYで一時159.24円まで下押し

2026年8月28日 08:19 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

昨日の海外市場でドル円は、NY勢参入後に全般的なドル売りが先行し一時159.24円付近まで下押ししたものの、積極的に下値を試す展開にはならず、3時過ぎには159.46円付近まで持ち直しました。ユーロドルはほぼ横ばいで推移しました。

背景と市場の反応

本日の東京為替市場は、日本時間23時頃に米カンザスシティー連銀主催のシンポジウムでウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を行うことから、それまでは様子見姿勢が強まりやすい見通しです。7月のFOMC後にウォーシュ議長が政策声明文を大幅に短縮し、情報発信に関するタスクフォースを立ち上げたことから、議長の発言への注目度がこれまで以上に高まっています。

今後の注目点

  • ウォーシュ議長の講演内容と市場の反応
  • 東京都区部の8月消費者物価指数(CPI)の発表
  • 講演前後にベッセント米財務長官が財政健全化に向けた政策を発表する可能性

記事では、ウォーシュ議長が市場との対話を重視しない姿勢を続ければ、長期・超長期債を中心に米債売りが一段と加速する可能性が高く、その場合は米債・米株・ドルがそろって売られるトリプル安へ発展するリスクにも警戒が必要だと指摘しています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。