FX・為替

ウォーシュFRB議長発言でドル円は一時160円20銭まで上昇

2026年8月31日 07:45 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

ニューヨーク市場では、米8月のシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数の悪化、期待インフレ率の低下を受けてドル円は一時159円39銭まで下落しました。その後、ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の発言を受け、ドル買いが加速しました。

市場の動き

発言を受けて米長期金利が一時4.72%台まで上昇し、9月FOMCでの利上げ確率が前日の約35%から約57〜60%付近まで急伸しました。これによりドル円は一時160円20銭まで上昇しましたが、160円台到達に伴う為替介入への警戒感やベッセント米財務長官の「無秩序な円相場」への言及も意識され、引けにかけては伸び悩みました。

本日アジア時間の状況

  • ウォーシュ議長発言を受けた利上げ織り込みが下値を支え、底堅い地合いが継続しています。
  • 160円台回復により本邦通貨当局による牽制発言や介入警戒感が高まっています。
  • 報道された中東情勢の緊迫化を受けて、有事のドル買いとリスクオフの円買いの思惑が交錯しやすい点も指摘されています。
  • 本日は英国のサマーバンクホリデーでロンドン市場が休場となり、市場参加者減少による値動きの荒さへの注意が必要とされています。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。