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ドル円、米長期金利の反発と強い米指標で159円台まで上昇

2026年8月21日 08:19 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

ニューヨーク市場では米長期金利が反発し、ドル買いが優勢となりました。前日に米財務省の国債買い戻し拡大発表を受けて急低下していた長期金利は、市場が買い戻しの金利抑制効果に懐疑的になったことから再び上昇しました。10年債利回りは4.71%台、30年債利回りは5.26%台まで上昇し、ドル円は159.181円まで上昇しました。

背景と要因

ドルを押し上げた主な要因は、米新規失業保険申請件数が予想を下回り雇用の底堅さが示されたことや、8月のフィラデルフィア連銀景況指数などの指標が上振れしたことです。さらに、米国の対イラン制裁強化観測に伴う原油高や、ベッセント米財務長官の「強いドル政策」維持姿勢、国内の積極財政に伴う財政悪化懸念などがドル買い・円売りの地合いを支えました。

本日の注目点

  • アジア時間では日米欧のPMIや物価指標が発表され、金利動向を通じて相場が神経質に動く見込みです。
  • アジア時間の7月全国CPIの動向が注目されます。
  • NY時間の米国の製造業・サービス部門PMI速報値が米長期金利に影響を与える可能性があります。週末に向けた持ち高調整や急激な円安進行に対する当局の警戒感にも注意が必要です。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。