金融・経済

供給リスク強まり、外交進展の停滞で原油は支えられる

2026年9月15日 20:52 JSTEAパラダイス編集部

原油は供給リスクの高まりと外交進展の停滞で支えられる

ファンダメンタル概観 昨日以降、原油市場の基礎的条件に本質的な変化はないが、最近の強気の勢いは重要なテクニカル水準の手前で弱まっている。

それでも、サウジアラビアがドローン攻撃を受けた後にEast-West pipelineを停止する決定をしたことを受け、供給見通しはさらに悪化し、原油価格は支えられている。

このパイプラインはStrait of Hormuzの代替ルートであり、ここ数か月は1日あたり約400万〜500万バレルをRed Seaへ運んでいた。その閉鎖はサウジ産原油の数少ない輸出ルートの一つを失わせるものであり、一方でHormuzを通る交通は深刻に寸断されたままである。

また、Strait of Hormuzを巡る暫定的な海上輸送取り決めについてのイランと湾岸諸国の予定協議が延期されたこともセンチメントの改善には寄与していない。

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