日経反発、Kospi下落――AI関連投資不安でアジア市場が分裂
日経は反発、Kospiは下落
AI関連の売り崩れの戻りが地域で均等に進んでおらず、東京ではSoftBankなどの大型株数銘柄が日経の反発を牽引する一方、ソウルではNvidia、Intel、Micronの夜間の弱さを受けて半導体大手がKospiに圧力をかけ続けています。
東京市場では、日経平均が前場取引までに約1%上昇し64,082.36となり、SoftBank株が9%超の急騰で序盤の下落を回復しました。SoftBankの反発は、AI業界首脳らによる技術に関連したリスク警告を受けた前日の大幅下落の一部を取り戻したものです。
一方、Topixは約4,057でほぼ横ばいとなり、AI関連株の買い戻しが指標内の他のバリュー株への需要を抑えました。
ソウル市場では、SamsungやSK Hynixといった半導体大手がKospiを押し下げ続け、指数は下落しました。これらには夜間に見られたNvidia、Intel、Micronの弱さが影響しています。
また、Brent原油が中東情勢の緊迫化を受けて1バレルあたり105ドル超となり、輸出依存の両経済に対するインフレ連動の逆風を強めています。今週はFederal Reserve、Bank of Japan、Bank of Englandの重要な決定が相次ぐ重い週となります。
主要ハイパースケーラーによるAI資本支出の持続性について投資家がより明確な見通しを得るまでは、この種の銘柄特有の指数レベルの乖離は解消されずに続く可能性が高いとみられます。
