経済指標

NZの消費者信頼感はほぼ横ばい、家庭はRBNZ決定に備える

2026年8月28日 08:02 JSTEAパラダイス編集部

NZの消費者信頼感はほぼ横ばい、家庭はRBNZ決定に備える

8月のほぼ横ばいの読みにより、9月2日のMonetary Policy Statementを控えたRBNZに対して新たな明確なシグナルはほとんど与えられていません。エコノミストの間では、Official Cash Rateを据え置くか、さらに25ベーシスポイント引き上げて2.75%にするかで見解が分かれています。

家計のインフレ期待は4.7%で横ばいとなり、目標と比べて依然として高水準であり、単独ではCommitteeの判断を左右する可能性は低いとみられます。現況指数の軟化は、以前の原油価格ショックからの負担が残存していることを示していますが、5年見通しは2021年5月以来の好水準に達しており、家計は現在の圧力を構造的というより一時的と見ていることを示唆しています。

ANZ-Roy Morganの詳細

  • ヘッドライン指数は1ポイント低下し98.0。
  • 2年先のインフレ期待は4.7%でほとんど変化なし。
  • 住宅価格インフレ期待は2.6%から2.5%へ低下。
  • 現況指数は88.5から83.4に低下。
  • 将来指数は107.7に上昇。
  • 5年見通しは2021年5月以来の最高の読みに達した。

これらのデータは、7月の利上げで2.50%となった後に発表されるRBNZの9月2日Monetary Policy Statementの数日前に公表されました。委員会は据え置きと追加利上げの間で真に争点のある選択に直面しています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。