FX・為替

Warsh講演日:EUR/USD・USD/JPY・GBP/USDのテクニカル概観

2026年8月28日 21:52 JSTEAパラダイス編集部

米ドルは北米のトレーダーが今週の最終取引日に向けて参加するなか、小幅に上昇していますが、変動は限定的です。USDはEUR、JPY、GBP、CHF、CAD、NZDに対して上昇し、AUDに対してはわずかに下落しています。

主要通貨の低値―高値レンジ

  • EUR/USD: 15 pips
  • USD/JPY: 39 pips
  • GBP/USD: 17 pips
  • USD/CHF: 20 pips
  • USD/CAD: 14 pips
  • AUD/USD: 14 pips
  • NZD/USD: 17 pips

これらの狭いレンジは次のきっかけを待つ市場を反映しており、北米時間の参入と主要イベントの展開によりレンジ拡大の余地が開かれます。

米国債利回り

  • 2年利回り:4.234%、0.2ベーシスポイント上昇
  • 5年利回り:4.407%、1.1ベーシスポイント上昇
  • 10年利回り:4.688%、1.6ベーシスポイント上昇
  • 30年利回り:5.209%、1.8ベーシスポイント上昇

カーブは長期側でより大きく上昇しており、スティープ化しています。

注目イベント:Warsh議長の基調講演

主要イベントはJackson Hole Economic Policy SymposiumでのFed議長Kevin Warshによる基調講演で、10:00 AM ETに予定されています。Warsh氏にとっては5月に議長就任以降初のJackson Hole基調講演です。シンポジウムは“Financial Innovation — Implications for Payments and Policy”をテーマとしていますが、トレーダーは物価、成長、国債市場、金融政策の見通しに関するWarsh氏の見解の手がかりに注目します。

FedはWarsh体制下の2回の会合で金利を据え置いており、市場は9月会合に対する見通しを変える可能性のある発言に対して特に敏感になるとみられます。

その他の経済指標

8:30 AM ETにカナダの第2四半期GDPが発表されます。年率成長率は3.4%と見込まれています。6月のGDPは0.2%の上昇が見込まれています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。