金融・経済

イラン、ホルムズ海峡外に制限区域を宣言へ 攻撃に「より痛烈な」報復を警告

2026年9月7日 06:34 JSTEAパラダイス編集部

計画中の制限区域は、紛争前に世界供給の5分の1が通過していたホルムズ海峡回廊に新たな航行リスクを付加します。

制裁対象となる航行海域の拡大は、タンカーの通航と保険費用にさらなる混乱が生じる可能性を高めます。一方で、米当局者は通過量が紛争前の水準の約3分の2に近いと主張しています。

さらに、追加攻撃に対して「より迅速で、より重く、より痛みを伴う」対応を行うとする明確な脅しは、週末以降の応酬攻撃と相まって、原油価格に地政学的リスク・プレミアムを残しています。

トレーダーは、制限区域の実際の座標と執行の仕組みが公表され次第、それを注視するでしょう。どれだけ広い海域が影響を受けるかで、プレミアムの規模が左右されます。

米国の祝日にもかかわらず、Globexは日曜の米東部時間18時(2200 GMT)に原油取引を開始します。早朝の為替レートは週末のニュースに対するセンチメントの変化をいち早く示すことが多く、現時点ではイランの強い発言にもかかわらず比較的落ち着いています。

イランの高官は数日内にホルムズ海峡外で制限区域を発表すると述べています。

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