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強い雇用統計で9月のFed利上げ可能性維持、ミント販売は低迷

2026年9月7日 11:01 JSTEAパラダイス編集部

金は今週発表されるインフレ指標を前に売られていますが、同時に両方向の材料が混在する状況です。予想を上回る8月の雇用報告により9月の利上げの可能性がしっかりと残っており、利回りのない金にとっては保有コストが相対的に高まるため通常は重しとなります。

それでも金はさらに大きく売られることなく持ちこたえており、市場は今週のCPIとPPIデータをより決定的なきっかけと見ていることを示唆しています。

米国関連の事実として、金曜日のデータは8月の雇用増加が急加速し、失業率は4.1%で推移したことを示しました。これを受けて金は下落しました。トレーダーはCMEのFedWatchツールによると、9月15–16日のFed会合での利上げ確率をおよそ60%と織り込んでいます。今週は米国のCPIとPPIの報告が予定されています。

また、President Trumpは金曜日に、Fedが利下げしない限り対外赤字国との取引を停止すると述べました。

AUDに関連する動きとしては、Perth Mintの8月の金販売は3か月ぶりの低水準に落ち込み、銀の販売は7月から31%以上減少しました。これは、スポット金が月間で約10%上昇し、銀が15%超上昇したにもかかわらず起きたもので、ダブルディジットの月間価格上昇後でも地元の小売需要に疲れが出ている可能性を示しています。グローバルな投資フローは価格上昇を牽引するのに十分強かったとみられる、この乖離は今週のインフレ指標が金をいずれかの方向に急動かした場合に注目に値します。

総じて、金は今週の重要な米国インフレデータを待つ中で小幅安で推移しています。

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