経済指標

米小売売上高が軟化、今週の決算が消費の試金石に

2026年8月17日 23:33 JSTEAパラダイス編集部

今週は、米消費者が折れつつあるのか、壊れつつあるのか、それともいつも通りに驚かせるのかを見極める週です。金曜、米小売売上高は0.6%減となり、0.1%増の予想に反しました。コアも軟調でした。これは数カ月にわたるアウトパフォーマンスと対照的であり、実際の支出状況に若干の疑問符を残します。

今週の決算スケジュール

  • 火曜(寄前): Home Depot
  • 水曜(寄前): Target、TJX、Lowe's、Estée Lauder
  • 木曜(寄前): Walmart、Advance Auto Parts
  • 木曜(引け後): Ross Stores
  • 金曜(寄前): BJ's Wholesale

Walmartの経営陣は、買い物客が財政的困窮の兆候を示していると述べ、ガソリン購入行動の変化を挙げて価格引き下げで対応したとしています。また、住宅市場は壊滅的であり、ハードルは低くなっています。

これは上振れの余地を意味するかもしれませんが、インフレが実際に効いていることを示す可能性もあります。

HDが先陣を切り、借入金利が上昇している局面における高額で金利に敏感な消費者の最も明瞭な指標を提供します。住宅の取引は依然低迷しており、ホームインプルーブメントのサイクルはここ2年余り停滞してきました。

問題は価格です。Home Depotはおおむね23.5–24x forward earningsで取引されています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。