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カナダドル、米加貿易激化をものともせず

2026年9月8日 22:02 JSTEAパラダイス編集部

カナダドル、貿易激化をものともせず

米国とカナダの貿易緊張は週末に高まリました。トランプ氏は一連の扇動的な投稿を行い、ホッケーに関連する投稿ではトランプ氏が "Get up Governor" と述べました。

これらはトランプ氏がBombardier機の禁輸を発表するに至りました。ChallengerとGlobalのビジネスジェットを製造する同社は、昨年も米国のジェット機のカナダでの認証遅延をめぐりトランプ氏の標的になっていました。Bombardierには2,800以上の米国サプライヤーがある点から、奇異な動きとみられました。

Bloombergによると、Global 7500ジェットの翼はテキサスで、アビオニクスはアイオワで、エンジンはインディアナで作られているとされています。

いずれにせよ、カナダによる対米報復関税は本日発効し、数百品目を対象に15〜50%の関税が課されました。

トランプ氏の別の奇妙な動きとして、カナダ通貨への言及がありました。トランプ氏は "Canada’s (currency) Dollar imbalance with the U.S. is unacceptable. It has been that way for years — but no longer!" と発言しました。カナダの通貨が "dollar" と呼ばれることから1対1で取引されるべきだと考えているように見えます。

それにもかかわらず、本日はカナダ通貨はほとんど動じていないようで、市場がトランプ氏を無視し始めている兆しが強まっています。USD/CADは本日7ピップス安の1.3807まで下落しており、先月末に緊張が高まって以来概ね下落基調で推移しています。

日足・長期チャートの両面で下落トレンドはルーニーの安定性を過大評価している可能性があります。というのも、トランプ氏がカナダと対立している一方でイランとの戦いも激化させており、これが原油価格を6月以来の高水準へ押し上げているからです。

技術的にはWTIチャートが危険な潜在的ブレイクアウトを示しています。原油は本日2.45ドル高の93.93ドルまで上昇しました。背景には、米国がイラン向けに航行していた3隻のタンカーに発砲し、イランが米軍基地に発砲したことがあります。イエメンのフーシ派もサウジアラビアのエネルギーインフラを攻撃しました。

本日の北米の経済カレンダーは閑散としており、FRBはブラックアウト期間に入っているため、目はトランプ氏とさらに…

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