金融・経済

韓国央行、コスピの激しい変動を国内外のレバレッジに関連付ける

2026年9月10日 13:33 JSTEAパラダイス編集部

概要

韓国銀行(Bank of Korea)は、コスピ(Kospi)の極端な変動がSamsungとSK Hynixを巡る海外でのレバレッジポジションと関連していると明確に示しました。問題とされるデリバティブが海外で取引されているため、このリスクは韓国の規制当局の直接的な監督範囲を大きく超えていると指摘しています。

中央銀行の指摘

中銀は、半期ごとのMonetary Policy Reportを木曜日に国会へ提出し、韓国の半導体メーカーに紐づく海外デリバティブの監視強化を求めました。中銀は具体的な措置の提案には至っていないとしていますが、さらなる精査や開示要件が続く可能性があると示唆しました。

コスピ変動の要因

  • 半導体銘柄への市場の高い集中度
  • 外国人投資家のポートフォリオのリバランス
  • 国内のレバレッジの積み上げと解消

中銀はまた、米ヘッジファンドによるレバレッジベット(米ヘッジファンド Situational Awa...)を具体例として挙げています。

監督と市場への含意

国内のレバレッジETFのブームとは性質が異なり、海外でのレバレッジ取引への監視強化は追加的な課題を提起します。コスピが既にこれら二銘柄に集中していることを踏まえ、国内外いずれかのレバレッジに対する監督強化は、今年同指数で見られた急激な変動を抑える可能性があるとして注目される可能性が高いとされています。

なお、以前の報道として、Korea Exchangeは9月14日から午後8時までリアルタイム取引を導入する予定であると伝えられています。

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