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NABの景況感が6年ぶり低水準でASX、AUD、NZDが軟化

2026年9月8日 11:34 JSTEAパラダイス編集部

NABの景況感が6年ぶり低水準でASX、AUD、NZDが軟化

NAB調査は今回の主要な指標であり、利益率の急落が特に注目されています。調査自身は、これがより広範な労働市場の状況を先行する傾向があると注記しており、そのシグナルは信頼感や景況感の見出しだけよりもRBAにとって重要となり得ます。

AUDの見通しには緊張が生じています。コスト圧力と高止まりするインフレにより、スワップは今月のRBA四度目の利上げに向けて約69%まで織り込んでいます。一方で、基調となる企業調査は成長の鈍化とマージン圧縮を示しており、通常は慎重論を支持する内容です。

ASXの9,000割れや消費者センチメントの大幅下落は、金利とエネルギー主導のインフレの重みで国内経済の勢いがそがれているという同じテーマを強めています。

NZDについては、RBNZの発言がOCR(政策金利)がすでに中立水準にある可能性を示唆しており、これはややハト派の再評価要因となって追加の引き締め期待を和らげ、両通貨の軟調な流れに拍車をかけています。ただし、いずれの動きもまだ決定的な転換を示すほど大きくは見えません。

中国の貿易データは本日発表予定で、上振れならば需要の代理としてAUDを強める可能性があります。

主要指標

  • NABのビジネスコンディション指数は8月に5ポイント低下して-1となり、パンデミック以降で初めてマイナス領域に入りました。
  • ビジネス信頼感は-8に低下し、長期平均の+5を大きく下回っています。
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