NY為替見通し:米財務省の長期国債買い入れ倍増で安定は一時的か
米財務省が償還期間10年以上の国債買い入れを少なくとも2倍に拡充したことを受け、米債市場の売り一巡が進むかどうかが注目されています。一方で、米財政や戦費拡大などを巡る懸念は残っています。
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米財務省が償還期間10年以上の国債買い入れを少なくとも2倍に拡充したことを受け、米債市場の売り一巡が進むかどうかが注目されています。一方で、米財政や戦費拡大などを巡る懸念は残っています。
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ブンデスバンクは悪天候による河川の低水位が輸送や輸出を阻害し、第3四半期の経済活動を抑制すると指摘。ECBの利上げも企業投資を冷やし、物価は一時的にさらに上昇する可能性があるが、賃金を通じた二次的影響はまだ確認されていない。
日銀の追加利上げ観測が急速に高まり、9月の利上げ見通しが強まっています。ドル円は再び160円付近に接近しており、ブルームバーグ・エコノミクスの木村太郎氏は7月末の円買い介入が市場心理を変えたと指摘しました。
南アフリカ・ランド円はレジスタンス2が9.97(7/23高値)、レジスタンス1が9.89(8/12・13高値)、前日終値9.82、サポートは9.74と9.67。ユーロ/豪ドルはレジスタンス2が1.6600、レジスタンス1が1.6479、前日終値1.6390、サポートは1.6327と1.6243。
アジア時間のドル円は前日の急落の反動で158.731円まで戻した後、原油の急騰を受けて158.318〜158.542円で小刻みに振幅。上側に158.700・158.750の売り、下側に158.000の買いが控えています。
トランプ大統領がイランに壊滅的な新たな経済作戦を誓い警告する中、イラン外相アラグチは「“Economic D-Day”は米国自身の危機からの気晴らしだ」と述べ、脅威を一蹴しました。
財務省の買い戻しで長期金利が低下しテクノロジー株を支援。SK HynixやSamsungは急反発、Modernaは臨床情報を受けてMRNAが177%急騰。Bitcoinは約7万ドル間近、Ethereumのブレイクで上昇の広がりが示唆。FOMC議事録はインフレが続かない限り金利の上昇可能性を示す。
NZドル円のサポート1は93.55(日足一目均衡表・基準線)と示され、レジスタンスは94.78と95.31。ポンド円はレジスタンス216.12、216.69、サポート214.92、214.55、前日終値215.19が示されました。
ドル安を受け、ドル/メキシコペソは節目の17.00をしっかり割り込み一時16.94台を付けた。今月に入って17.00割れを何度か付けるも戻す場面があった。対円では9.35円台を付けている(USDMXN 16.951、MXNJPY 9.353)。
東京市場でドル/円は158円台後半へ反発。序盤に158.03円前後まで弱含んだが午後には158.70円台へ切り返した。市場では米財務省の長期国債買い戻し増額を米金利上昇の根本解決にならないとの見方が優勢で、原油高はドル買い・円売り圧力となっている。
注目はEUR/USDの1.1650満期のみで技術的意義はないが下落を制限する可能性がある。米財務省の長期買い戻し倍増発表でドルと米国債利回りが大幅に低下し、「Bessent put」が短期的にドルを抑える可能性がある。明日は1.1500で大口満期が控えます。