金融・経済

日経平均4日続落、終値64214円 米雇用統計控え買い手控え

2026年9月4日 04:02 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

3日の日経平均は4日続落し、終値は111円安の64214円となりました。東証プライムの売買代金は概算で7兆5700億円でした。寄り付きで高値圏から急速にマイナス圏に沈み、後場にも大きく下げる場面がありました。

銘柄と業種の動き

  • 卸売、電気・ガス、海運が上昇。鉱業、非鉄金属、食料品が下落しました。
  • 証券会社の投資判断引き上げが材料となりコスモエネルギーホールディングスが大幅上昇。一方、株式の売り出しを発表したWOLVES HANDが急落しました。
  • 三井物産や三菱商事など商社株が買われ、商船三井に買いが入り日本郵船や川崎汽船も連れ高となりました。関西電力や九州電力の動きも良好でした。
  • ニトリHDや自動運転関連(ティアフォー、ダイナミックマッププラットフォーム、モルフォ)が注目され、モルフォなどはストップ高となりました。
  • ファーストリテイリングは月次が失望を誘い3.4%安。フジクラや古河電工など電線株が弱含み、証券会社の引き下げを受けたINPEXやユーロ円建てCB発行を発表したニチコンが大幅安でした。テラドローンやアストロスケールなどドローン・宇宙関連は売りに押されました。

見通しとチャート

TOPIXはしっかり上昇する一方で日経平均は弱く、日経の劣位が意識されています。3日の安値は63772円で、26週線は62988円(3日時点)と示され、今年3月や7月の下げ局面では26週線近辺で売りが一巡したとされています。あすは米雇用統計の発表前で買い手が控えられる見通しで、記事では深押しして63000円辺りまで下げるようなら打診買いを推奨したいとしています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。