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ドル円、152.89円から154.42円まで振れる 主要要因と当面の注目点

2026年9月9日 07:46 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

ドル円はニューヨーク市場で153.98円で取引を終えました。市場では一時152.89円と半年ぶりのドル安・円高水準を付けたのち、欧州時間にかけて154.42円台まで買い戻される展開となりました。

相場の動きと要因

日銀の利上げペース加速への思惑や、ベッセント米財務長官の「円相場に介入する場合、私には明確な見通しがある」とする発言が重石となり、これまで積み上がっていた円キャリー取引の巻き戻しが加速しました。欧米市場では中東情勢の緊迫化や原油先物の高騰、インフレ再燃懸念に伴う米欧の長期金利上昇がドル買いを再燃させました。その後、米財務省の国債買い戻し観測やポジション調整で153円台半ばへ押し戻される場面もありました。

当面の見通しと注目点

本日9日のアジア時間は足元153円台後半で推移しています。週内の米消費者物価指数や来週の日銀金融政策決定会合などのイベントを控え、153円台前半では押し目買い、154円台半ば以上では戻り売りが意識されやすい展開となりそうです。

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