経済指標

S&P 500下落続く、強いNFPで利上げ確率が上昇—米CPIに注目

2026年9月7日 20:32 JSTEAパラダイス編集部

FUNDAMENTAL OVERVIEW

S&P 500は木曜の一部の上げを消しました。金曜の米NFP報告では8月の雇用増加がコンセンサスの56Kをほぼ3倍に達したと示されました。

これにより金利見通しのタカ派的な再評価が引き起こされ、9月の利上げ確率は再び約58%まで跳ね上がりました。

今週は米CPIデータが全てです。米国とイランの関係で何らかの驚くべき打開がない限り、値動きは概ねレンジ内かやや弱含みとなる可能性が高く、ある時点でトレーダーがCPIに向けてヘッジを始める可能性があります。

また、Waller主導の上昇分を消す余地は残っているため、CPIに向けては売り手が主導権を握ったままであるべきだとされています。ソフトまたは予想通りのCPIはS&P 500にブーストを与える可能性が高いと見られます。フェドのWallerは、CPIが高めでない限り利上げを検討しないと述べています。逆に、コアの月次インフレデータの上振れサプライズは、さらなるタカ派的な動きで売りを誘発する可能性が高いです。

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